合宿免許のキャンセル待ち。空きが無くても申し込むには！

2020.3.9 免許取得のコツ

合宿免許に申し込みをする際には、特にオンシーズンともなれば既に満席で空きがなく予約ができないという場合があります。

そういった場合は、どのような対応をすれば予約ができるのでしょうか？

合宿免許の空きがない場合の申込方法、キャンセル待ちについて、本記事ではご案内いたします。

 

合宿免許のキャンセル枠とは！

合宿免許の予約は、早ければ半年前から開始するような方もいらっしゃいます。

春休みなどの人気のシーズンともなれば1.2ヶ月前にはスケジュールが完全に埋まってしまい予約が取れないということも。

そんな予約が取れない時は、どうすればよいのでしょうか？

そう、そんなときこそ「キャンセル待ち」をすればよいのです。

あくまで、「キャンセル待ち」ですので、キャンセルがでなければ入校することはできません。

しかし、免許センターや時期にもよりますがやむを得ない事情でのキャンセルというのは一定数存在します。

ご自身や家族の体調不良やご病気、事故、料金や必要書類を準備することができなかったなど様々な要因でキャンセルはどうしても発生するもの。

このキャンセル枠に申し込むことができれば、仮に満席で空きが無かったとしても予約を取れることがあるのです。

どうしても申し込みたい教習所があり、そこがスケジュールが完全に埋まってしまっており予約が取れない。

そういった場合などは、このキャンセル枠が存在しないのか、キャンセル待ちはできるのか、を免許センターに確認するようにしましょう。

 

キャンセル待ちのポイント

電話をしよう

キャンセル枠の確認は電話でするのが鉄板です。

問い合わせフォームやメールからの連絡では、確認に時間がかかりせっかくキャンセル枠が空いていたとしても他のキャンセル待ちの方に先に取られてしまい予約を取れないことがあります。

そういった事態を防ぐためにも、キャンセル枠の確認は電話ですることを徹底しましょう。

 

教習所の候補や日程の候補は複数持っておく

キャンセル待ちは、あくまで「キャンセルが出るのを待つ」という受け身のアクションです。

一つの教習所で一つの日程候補だけであれば、キャンセル待ちに成功する可能性が低いかもしれません。

少しでも可能性を上げるために、複数の教習所、複数の日程でキャンセル待ちをするようにしましょう。

もちろん、キャンセル待ちに成功し予約ができた後は、他の候補日程・候補の教習所にその旨を速やかに伝えることを忘れないようにしましょう。