自動車免許の取得までの流れ。教習所や一発試験って何をするの?

2019.4.2 免許取得のコツ
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合宿免許予約ガイド

社会人になる前の学生時代に、ぜひ取得しておきたいのが『普通自動車免許』です。

免許取得の方法は『教習所通い・合宿免許・一発試験』と3種類ありますが、それぞれの免許取得の流れや、メリット・デメリットを紹介していきます。

普通自動車免許を教習所で取得する流れ

普通自動車免許を教習所で取得する流れ
一般的に『免許証』といえば、教習所で取得するイメージが強いかもしれません。しかし、実際に教習所に入学してからの全行程の流れや、おさえておくべき期限や期間が複雑すぎて悩んでいませんか?

全体の流れを理解しておくと、卒業までの過程だけでなく、実際に本試験で免許を取得するイメージもつきやすいでしょう。

教習所は、高校や大学とは一味違う『キャンパスライフ』です。ぜひ事前にポイントをおさえて、素敵な思い出を作りましょう。

普通自動車免許の取得理由って?

『都心にいると車は必要ない』といわれる時代ですが、それでも運転免許証を取りに行く人が多い理由は何でしょう?

よく聞かれるのが、就職の面接時に「営業で車を使うので、入社までに免許をとっておいてください」といわれるパターンです。

また、地方ではまだまだ『日常の足』として車が活用されているため、免許がないと通勤すらままならなくなる恐れがあります。

社会人になって免許の必要に迫られたときには、時間の余裕がないことが多く、教習所へ通うのも困難なため、運転免許証はできれば学生のうちに取得しておきたい資格といえるでしょう。

教習所で行うこと

教習所や自動車学校では、運転免許を取得するための学科や技能について学びます。

流れは『教習所へ申込み・入校手続き(オリエンテーション)・適性検査・第1段階・修了検定・仮免学科試験・第2段階・卒業検定』までが、教習所で行う過程です

1コマずつ単位をとり、段階ごとの試験に合格し、最終的にすべての単位をとって卒業検定に合格することができたら、『本試験を受けるための資格』を取得できます。

指定自動車教習所の卒業資格で、免許センターでの実技試験が免除されるため(卒業後1年以内)、本免学科試験に合格したら晴れて免許取得となります。

入校可能な年齢は?

普通自動車免許取得なら『18歳の誕生日の2〜3カ月前から入所可能』というのが、多くの教習所のルールです。

普通自動車免許における『18歳』の意味は、『修了検定と学科試験を受検する段階で、年齢が18歳以上である』という理由があるため、『仮免許取得のための試験を受けるときに、18歳以上』になっていれば問題ありません。

しかし、何らかの手違いで18歳になる前に仮免許の試験を受けさせた場合、教習所が厳しい罰則に課せられるため、18歳未満の入所を断る教習所もあります。

自分が入所したい教習所のルールを、事前にチェックしておきましょう。

卒業後は試験場で学科試験を受ける

教習所での学科講習や技能講習が修了し、卒業検定に合格すれば免許が取得できる、というわけではありません。

教習所はあくまで『免許取得の知識と技術を身につける場所』であり、教習所を卒業したあとに、運転免許センターや運転免許試験場で学科試験を受ける必要があります

指定自動車教習所の卒業検定に合格した人は、『本試験』の実技試験が免除されますが、その期限は『1年間』と定められているため、卒業検定合格後は速やかに本試験を受けましょう。

合宿免許は取得までの日数が少なめですむ

合宿免許は取得までの日数が少なめですむ
教習所の通い方には、一般的な『教習所通い』と『合宿教習』という2パターンがあり、合宿教習は『合宿免許』とも呼ばれ、最短期間で卒業できるのが魅力な方法です。

わざわざ遠い地域へ赴いて教習するからには、スムーズに卒業したいですよね?

しかし、いざ合宿免許に申し込むとなると、本当に最短で卒業できるのか不安に感じることもあるでしょう。合宿免許にはどのような利点があるか、紹介していきます。

合宿免許とは

合宿での免許取得の最短日数は『普通車AT免許が15日間(14泊15日)』で、『普通車MTは17日間(16泊17日)』です

教習所に通った場合、順調に進んでも卒業までおおよそ1〜2カ月かかるため、合宿免許がいかに短期間で効率的か、期間を比べても一目瞭然です。

出席日数を減らせない学生にとって、短期間で免許取得ができる合宿免許は、非常に便利なシステムといえるでしょう。

通学より費用もお得で思い出に残る

合宿免許の一般的なプランは『教習費+宿泊費+食事代(1泊3食)』がセットになっていることが多く、中には往復交通費まで支給される教習所もあり、通学よりも非常にお得であるといえるでしょう

合宿免許を選ぶときは、教習費用以外に『補習費用(技能教習で『みきわめ』がもらえなかったとき)』や、『再受検料(各検定で不合格になったときの再試験料)』のセットがついていると、精神面と費用面いずれにおいても安心できます。

宿泊施設の部屋タイプも『教習所敷地内の専用宿舎・温泉旅館・ペンション・ホテル・自炊可能』のほか、『観光セットプラン』などもあります。教習以外にも、一生の思い出を作ってみませんか?

一発試験という方法も

一発試験という方法も

通称『一発試験・飛び込み試験』と呼ばれる免許取得方法は、名前の通り教習所に通わずに、本試験場で運転免許の『一発合格』を目指す方法です。

教習所の費用がかからないため、非常に安い費用で取得できますが、合格率が5%と低く、運転免許を失効させてしまった人や、初心者でも自動車について相当な知識や技術を持っている人以外には、あまりおすすめはできません。

初めて免許を取得する人は、指定自動車教習所に通ったほうが堅実な方法といえるでしょう。

教習所を卒業せず飛び込みで受験

『一発試験・飛び込み試験』の特徴は、なんといっても教習所を卒業せずに受験できる点です。教習所への入学金・講習料・検定料が必要ないため、もし『一発』で合格できれば、これ以上ない低価格で免許を取得できます。

都道府県によって料金は異なりますが、検定料は平均2万4000円程度で、受験の回数制限もないため、何回でも受験可能です。

一発試験での取得率は低い

『一発試験』とはいえ、実際に一発で受かる人はほとんどいません。

一発受験の合格率は5%前後といわれています。しかし、これは新規で取得する人のほかに、『免許取り消し』や『更新忘れで失効』により、再取得する人の数も含まれているため、新規での合格率はさらに低いと考えて良いでしょう。

一見、一発試験の費用は安く見えますが、追加費用が増えてしまうケースがほとんどなので、注意しましょう。

まとめ

社会人になるとなかなか時間がとれず、取得に苦労する運転免許は、できれば学生時代にとっておきたいものです。

通学の教習所は予定を組むのが大変で、一発試験は合格率が非常に低いため、学生には合宿免許がおすすめです。費用も安く、旅行気分で教習を受けられる合宿免許で、楽しく運転免許を取得してみませんか?

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