合宿免許に必要な持ち物は?忘れ物がないようにしっかりチェック

2019.4.2 合宿免許
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合宿免許予約ガイド

合宿免許は、宿泊施設に一定期間滞在します。忘れ物を取りに帰るということは難しくなるため、忘れ物がないように準備しなければなりません。

そこで本記事では、合宿免許の手続きや生活に必要な持ち物、あると便利な持ち物をご紹介します。しっかりチェックして、万全な準備で合宿免許を充実させましょう!

入校に必須、合宿免許に必要な持ち物

入校に必須、合宿免許に必要な持ち物
合宿免許は、自宅から遠く離れた場所で行われることも珍しくありません。忘れ物をしても取りに帰れないので、入校に必須の持ち物をきちんと把握しておきましょう。

必要な書類

入校に必須の書類が『住民票』になります。本籍地の記載がある、発行日から3カ月以内のもの、という2つの条件を満たしていることが必要です。

実家がある地区の役所から取り寄せる場合は、受け取るまでに時間が掛かることが考えられます。ある程度ゆとりを持って手続きを進めましょう。

また、入校には身分を証明するものとして『本人確認書類』も必要です。パスポート、運転免許証、住民基本台帳カード、健康保険証のいずれかを持参しましょう。

必要書類に押印が必要なこともあるので、『印鑑』も必須です。印鑑は、実印である必要はありませんが、ゴム印やシャチハタは使用できないため、朱肉を使って押印するタイプの印鑑を持参してください。

その他に必要な物

学科教習や学科試験には『筆記用具』が必要です。シャープペンシルや鉛筆、消しゴム、黒のボールペン、蛍光ペンなどを持っていきましょう。また、学科教習で大切なポイントをメモするための『ノート』もあると便利です。

学科教習や実技教習には、普段使用している『コンタクトレンズ』や『眼鏡』が必要になります。運転には規定以上の視力が求められるので、使用中のコンタクトや眼鏡の度数が合っていない人は、事前にきちんと合う物を用意しましょう。

生活に必要な持ち物リスト

生活に必要な持ち物リスト
合宿免許は宿泊が必須なので、生活に必要な物も持参します。宿泊施設によっては用意されている物もあるので、事前に確認しましょう。

衣類やアメニティグッズ

まず、必要不可欠なのが『着替え』です。合宿免許にかかる日数や季節によっては、日数分の着替えを持参する人もいますが、その分荷物が増えてしまいます。

宿泊施設にはコインランドリーが完備されていることが殆どなので、日数の半分の数を目安に着替えを持っていくのがおすすめです。なお、『洗剤』が用意されていないことも多いので、洗剤を小分けにして持参すると便利で安心でしょう。

シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシなどの『洗面用具』も必要です。宿泊施設によっては、アメニティグッズとして用意されているかもしれません。

電子機器関連グッズ

殆どの宿泊施設ではWi-Fiが完備されているので、スマートフォンやパソコン、タブレットなどを持参する人が多いです。『充電器』は忘れがちなので注意しましょう。

また、宿泊する部屋のコンセント数は限られているので、相部屋を利用する人は自由に使えず不便に感じることがあります。『3股コンセント』や『延長コード』もあると便利でしょう。

お金

合宿免許にどのくらい『お金』を持っていくかは、参加する合宿プランにより変わります。

3食付きであれば、お菓子やジュースを買う程度のお金で足りるでしょう。逆に食事なしの場合は、食材購入費や外食費がかかるため、ある程度のお金が必要になります。

しかし、現金が足りなくなったら近くの銀行やコンビニで引き出すことも可能なので、多額の現金は持ち歩かないようにしましょう。

また、教習所によっては、仮免許試験手数料や仮免許証交付手数料などが合宿免許料金に含まれず、別途払いのこともあります。事前に確認し、必要に応じて現金を持参するようにしてください。

あると便利なおすすめアイテム

あると便利なおすすめアイテム
ここでは、合宿免許に持参すると便利なアイテムを紹介します。

暇を潰せる物

教習の合間や自由時間を快適に過ごすためにおすすめなのが、『スマートフォン』や『パソコン』『タブレット』です。多くの宿泊施設はWi-Fiが完備されているので、SNSをチェックしたり、ネットサーチしたり、動画を視聴したりと色々楽しめます。

普段忙しくてなかなか本を読む時間がない人は、読書に時間を費やすのも良いかもしれません。小さくて軽い『文庫本』なら荷物になりませんし、タブレットを利用するのもおすすめです。

また、『ゲーム機』や『音楽プレーヤー』もあると便利です。ただし、音が出るものは周りの迷惑になるので、『イヤホン』を利用しましょう。

常備薬などの日用品

慣れない環境で過ごすため、緊張や疲れで体調を崩してしまうことも考えられます。万が一のために、風邪薬や頭痛薬、胃腸薬などの『常備薬』があると心強いでしょう。絆創膏や湿布、マスクもあれば役立つアイテムです。

また、急に病気やケガで病院に行く場合に備えて、健康保険証もしくはそのコピーを持参すると安心です。なお、持病等で薬を服用している人は、日数分の薬を忘れずに持参しましょう。

持ち物を入れるバッグはどんなのがいい?

持ち物を入れるバッグはどんなのがいい?
合宿免許は最短でも2週間程度かかるので、荷物がかなり多くなります。合宿免許に最適なおすすめのバッグを紹介します。

女性はキャリーバッグがおすすめ!

合宿免許では、多くの荷物がすっぽり入るスポーツバッグ、キャリーバッグ、スーツケース、大きめのリュックやトートバッグを利用している人がほとんど。

女性は化粧品なども持参しますし、一般的に男性よりも荷物が多い傾向にあるため、キャリーバッグの利用がおすすめです。何より持ち運びが便利で移動が楽なのがメリットで、初日に移動だけで疲れてしまうこともないでしょう。

まとめ

合宿免許では、忘れ物がないか不安に感じる人も少なくありません。入校手続きや生活に必要な持ち物、あると役立つアイテムを知り、万全の準備をして快適で充実した時間を過ごしてください。

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合宿免許お役立ち情報編集部

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