合宿免許の効果測定についてご紹介

2020.6.21 免許取得のコツ
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合宿免許予約ガイド

まるばつの2択

合宿免許や通いで教習に行っているという方は効果測定という言葉を聞いたことがあるかと思われます。

これから教習に通う方、合宿免許に参加しようと思っている方でも効果測定というものが、どういうものなのかということを知っていれば対策ができます。

本記事では、そんな効果測定について紹介していきます。

 

効果測定とは?

そもそも効果測定がどういったものなのでしょうか。

学科試験前の模擬試験のようなものをさします。

1段階の修了検定前と2段階の修了検定前に、必ず2回は受けることとなります。

仮免学科試験前は50問中45点以上で合格、卒業検定前は100問中90点以上で合格となるのが一般的です。

仮免の学科試験、卒業検定の学科試験ともにペーパーテストが行われます。

その基準点に達していなければ再受験となってしまいます。

本番前に実力を図るために受けるものです。

 

効果測定を受ける日にち

停止線で止まる教習

合宿免許ではスケジュールが決まっております。

効果測定の時間も教習所側で組まれております。

技能の修了試験、仮免学科試験の日まで勉強する時間や何回か受けられる日数がきちんと設けられているところがほとんどです。

合宿免許では、約1週間で交通ルールや道路標識などの基礎知識を覚えないといけません。

効果測定に合格しない限り次の仮免学科試験に進めません。

1日に何回も受けられる所や2回までと制限があったりして、教習所により異なるので受ける際には確認しておきましょう。

そうすることで合宿免許が延びて追加料金がかかってしまうことを避けられるのです。

 

効果測定の対策とは

効果測定は本番の試験に似た問題が出題されますので自分の実力や苦手なところが分かります。

合宿免許で毎日しっかり勉強しているからと言っても本当のレベルは受けてみないと分かりません。

そのため、とても重要なのです。

2択の問題で出題され、ひっかけ問題や似ている標識問題があるので、教習を受けているだけでは基準点になかなか達しません。

1度受けたのであれば間違えた問題や苦手な問題を、重点的に勉強して克服しましょう。

合宿免許であればスケジュールを確認して教本を読み、学科の勉強ができる専用のアプリなどがありますので空き時間を有活用し、しっかり勉強して臨みましょう。

 

おわりに

今回は、効果測定についてお話してきました。

合宿免許はスケジュールが決まっているので、仮免学科試験までには合格しないと追加料金がかかることがあるので注意が必要です。

この記事を参考にして頂き、せっかくの合宿免許ですからスムーズに合格して最短日数で卒業できるように心がけましょう。

 

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合宿免許お役立ち情報編集部

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