合宿免許で外国語対応している教習所はあるの?

2020.6.21 合宿免許
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合宿免許予約ガイド

外国人対応

近年、日本で暮らす外国人の方などが増えております。

そんな方が日本で免許が必要になることがあるかもしれません。

そこで今回は、外国語・英語対応している合宿免許について紹介します。

 

外国人の方が合宿免許に参加するには

合宿免許に参加する場合に必要なのは在留カードと国籍が記載されている住民票です。

そんな中で問題となるのが言語です。

日本の教習所は外国語対応をしている所は少ないです。

受け入れをしている教習所の条件として「日本語の読み書きができること」としている場合が多いです。

教習所によっては外国語が話せるスタッフがいてサポートしてくれたり、外国語対応の教本が置いてあったりする場合もございます。

日本の観光をしたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

訪れたい名所のある地域が外国語対応しているか事前に確認して申し込みましょう。

 

外国籍の方が合宿免許に参加する理由

広い教習所

日本で暮らす外国籍の方々が合宿免許に参加する際には、もともと免許を取得していない場合と母国で免許取得しているが日本で通用せず、切り替えが難しい場合です。

免許をもともとお持ちだと免許を発行している国や日本の都道府県によっては、一から合宿免許で教習を受けて免許を取得する方が早いことがあります。

日本の運転免許を取得するには合宿免許が短期間で卒業できるのでおすすめです。

 

外国人の方が合宿免許に参加する際の注意点

上記で述べたように、外国人の方で参加する場合は在留カードが必要となります。

その在留カードの更新時期に注意しましょう。

合宿免許の参加中に更新期間が切れてしまうと教習の妨げとなります。

次に延泊する可能性が高くなることです。

専門用語が出てきたり、講義についていけなかったりして延長することが多くあります。

プランでどのくらい延長が保証されるのか、ホームページなどできちんと確認しておくと良いでしょう。

合宿免許が終わってからも注意が必要です。

それは、本免許の学科試験において外国語対応が少ないからです。

英語や中国語は適応していても他の言語で受験可能な地域は少ないです。

そのため、日本の住所が受験できる言語を調べましょう。

 

おわりに

合宿免許で外国語対応についてお伝えしました。

いくつかの教習所では外国語対応で受け入れを行っております。

日本では外国語対応の教習所が少ないので注意点が多かったり、条件があったりします。

事前に在留カードの更新を行ってから、対応している外国語や希望のプランを確認して申し込みましょう。

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合宿免許お役立ち情報編集部

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