合宿免許のデメリット

2019.1.11 合宿免許
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合宿免許予約ガイド

メリットが注目されることが多い合宿免許。確かに、通学にはない様々な利点がありますが、一方でデメリットも存在することを忘れてはいけません。
そのうえ、合宿免許におけるデメリットはあまり語られることがないため、事実を把握できず実際に参加してから「自分には合わなかった」と後悔するケースがあります。
そこで、今回は合宿免許で後悔しないために、デメリットを徹底的に解説します。「合宿で免許取得しようかな…」と検討している方はぜひ参考にしてみてください。

合宿免許にはデメリットがある

合宿免許にはデメリットがある
冒頭でも触れた通り、合宿免許にはいくつかデメリットがあります。そして、その多くが性格によっては深刻な問題となるため、合宿免許を決定する前にそれぞれのデメリットをよく把握しておかなければなりません。

デメリットを把握していないまま合宿に参加してしまうと、ストレスで講習に集中できなかったり、モチベーションが上がらなかったりして、試験に影響してしまう可能性があります。

そうした状況に陥らないためにも、合宿免許のデメリットはきちんと把握しておかなければなりません。

合宿免許の意外なデメリット

合宿免許の意外なデメリット
ここからは合宿免許の知られざるデメリットについてご紹介します。合宿に参加してから後悔することにならないためにも、事前にしっかりと理解しておきましょう。

自分の都合を優先できない

合宿免許のデメリットの一つが「自分の都合を優先できない」というものです。

合宿の場合、既に講習スケジュールが決まっており、自分で自由に講習のタイミングを変えることはできません。

例えば「今日のうちに4つの講習を受けて明日は休もう」「眠いから午後の講習だけ出よう」などは認められないのです。

通学の場合は、事前に自分のスケジュールに合わせて乗車予約をしたり、都合の良い日に講習に出ることができますが、合宿の場合はそうはいきません。

そのため、マイペースに講習を受けたい方にとって合宿免許は「自分に合わない…」と感じる可能性が高いです。自分の都合を優先させたい方は通学での免許取得の方がストレスなく進められるでしょう。

地域によってはほぼ缶詰状態になる

合宿中は空き時間や自由時間があります。また、講習自体も朝から夜までびっしりと入っているわけではないため、時間を見ながら好きなように過ごすことができます。

しかし、教習所の地域によっては、周辺に何もないということが珍しくありません。「ちょっとゲームセンターに行こう」「お買い物にでも行こうかな」など思い立っても、周辺に施設がないため、結局部屋にこもって過ごすことになってしまいます。

部屋にいる、講習を受ける、という2つの過ごし方しかないため、必然的に合宿中は缶詰状態といっても過言ではありません。地域によっては退屈な合宿になってしまうということを頭に入れておきましょう。

他人と過ごすことによるストレス

合宿免許の最大のデメリットともいえるのが「他人と過ごすことのストレス」ではないでしょうか。

比較的料金が安い相部屋では、全く知らない人が同室となります。全員が気の合う生徒であれば問題ないのですが、必ずしもそうとは限らないのが事実です。

知り合って間もない人との生活は思っている以上にストレスですし、万が一気が合わない人と同室になってしまった場合は毎日が緊張の時間となってしまうでしょう。そのうえ、防犯にも気をつけなければならず、貴重品の管理も徹底しなければなりません。

必ずしも相部屋はストレスが溜まる、ということではありませんが、同室になった生徒との関係性によっては決して快適な合宿生活とは言えなくなってしまうでしょう。

カップルの同室が認められないことがある

「カップルで合宿に参加したい」という方は多いものです。しかし、教習所によってはカップルでの同室が認められないことがあるため注意してください。

例えば、宿泊施設が「女性専用」もしくは「男性専用」であったり、ツインルームの利用が同性しか受け入れていなかったりする場合は、カップルの同室を認めてもらうことはできません。

せっかく一緒に合宿に参加しても、部屋が別々になってしまう可能性があるため、事前によく確認しておきましょう。

知人と参加しても講習スケジュールが合わない可能性がある

友人や恋人と一緒に合宿に参加するケースは多いですが、せっかく一緒に参加しても講習スケジュールが合わない可能性があります。

例えば、相手がAT限定の免許取得であるのに対し、自分がMT免許の取得を目的としている場合、それぞれ講習回数が異なるため別々で講習を受けなければならないことがあります。

「一人で講習を受けたくない」という方の場合は、こうしたリスクをよく理解したうえで友人や恋人と合宿に参加してください。

学校、仕事を長期間休む必要がある

合宿の大きなデメリットであるのが「長期休みの必要性」です。

合宿免許の機関はおよそ2週間。この期間は教習所で毎日講習を受ける必要があります。そのため途中で帰宅したり、講習を抜けたりすることはできません。

学生や社会人の場合はそれぞれ学校、仕事があるため都合をつけてまとまった休みを取る必要があります。都合が付けやすい方であれば問題はありませんが、日頃から忙しい方の場合は2週間物休みを取得することは決して簡単なことではないでしょう。

合宿のために長く休みを取らなければならないのは通学にはない大きなデメリットであることは間違いありません。

住んでいる地域とは異なる道路状況で講習

教習所の地域によっては、自分が住んでいる地域とは異なる道路状況で乗車しなければならない可能性があります。

例えば、雪が降らない地域に住んでいるにも関わらず、山奥の教習所を選んだために雪道を走ることになった、という事例は実際に存在します。

今後、雪の降る地域に引っ越す予定がなければあまり必要のない経験になってしまいますし、そもそも雪に慣れていないため乗車もスムーズに進められない可能性もあるでしょう。

こうしたことから、若干不利な状況で講習や試験を受けなければならないリスクがあります。

また、都市部に住んでいるのにガラガラの田舎道で講習を受ければ、いざ都市部で運転をする際に不安を感じてしまうかもしれません。住んでいる地域との違いが大きすぎる道路状況での講習は人によってデメリットになってしまうということを理解しておきましょう。

試験で不合格になると延長になる可能性がある

合宿免許で注意しなければならないのが「不合格による延長」です。

意外と誤解している方が多いのですが、合宿免許は「参加すれば簡単に免許が取得できる」ということではありません。通学による免許取得と同様に試験が設けられており、万が一試験に合格できなかった場合、合格できるまで合宿を延長する必要があります。そのうえ延長分の追加料金も発生するため、試験での不合格はなるべく避けたいところです。

また、試験の不合格だけでなく「講習の欠席」「乗り越し」も延長対象であるため注意しましょう。

知人ができなかった場合は一人で過ごすことになる

一人で参加する場合、合宿中に誰とも親しくなれなかった場合は、毎日一人で過ごすことになってしまいます。もともと一人で過ごすことが好きな人であれば問題はありませんが、「合宿先で親しい人ができるだろう」と考えていた場合は、寂しい合宿となってしまうかもしれません。

自分から声をかける勇気がないとなかなか親しい人はできませんし、そもそも相手が必ずしも交流を求めているとも限らないため、絶対に親しい友人ができるとは言えないのが事実です。

そういった万が一の状況も把握したうえで合宿免許を検討することが大切です。

合宿の予約が埋まっている可能性がある

時期やプランなどによっては既に合宿の予約が埋まっていることがあります。特に、大型連休の前半~中盤や、春先の年度の変わり目などは予約が埋まりやすいため要注意。せっかくまとまった休みが取れたのに合宿の予約が取れなかった…という状況に陥る可能性があります。

そのため、合宿免許を検討している場合はなるべく早めに予約の連絡を入れることが大切です。

合宿免許のデメリットを改善する方法

合宿免許のデメリットを改善する方法
合宿免許のデメリットを見てみると、参加を諦めたくなるような内容ばかりです。しかし、これらのデメリットはちょっとした工夫で改善することが可能です。
ここからは、合宿免許におけるデメリットの改善方法についてご紹介します。

「空いた時間」を有効活用する

合宿免許のデメリットである「自分の都合を優先できない」というポイント。寝坊して講習を欠席してしまうと合宿の延長リスクが発生してしまいますし、自分の気分で講習を増やしたり減らしたりすることはできません。

しかし、合宿中朝から晩までみっちりと講習が入っているというわけでもないため、必ず「空き時間」が発生します。こうした空き時間は日中であれば2~3時間、夜は一晩という自由時間があるため、そういった時間に自分の都合を入れておくことをおすすめします。

例えば、「少し昼寝をしておく」「読書をする」「講習の予習をする」などが挙げられるでしょう。マイペースに講習を受けることはできませんが、わずかな空き時間を自由に過ごしてみてください。

部屋で楽しめる雑誌やゲーム機を準備しておく

周囲に娯楽施設や観光スポットなどが無い場合、空き時間があってもほとんど外に出ることはないでしょう。缶詰状態の毎日を送ることになり、退屈な合宿生活となってしまいます。

そのため、そうした状況に備えて「部屋で楽しめるもの」を準備しておくことをおすすめします。
例えば、興味のある雑誌や小さなゲーム機、ノートパソコンなどが良いでしょう。講習で疲れているのに気分転換ができないという状況はストレスになってしまうものです。

部屋にいながら気分転換ができるようなアイテムを複数準備し、飽きずに楽しめるよう工夫してみましょう。

合宿中は早い段階で1人以上と親しくなる

「もしも誰とも親しくなれなかったらどうしよう」こうした悩みは一人参加の人がみんな抱えているものです。

友達作りのチャンスを増やしたいのであれば、合宿初日~2日目までに1人以上と親しくなっておきましょう。合宿の初日は全員が初対面。仲の良い生徒同士で固まってしまうということがないため、誰とでも仲良くしやすいタイミングです。

狙い目としては、教習所へ向かう初日のバスの中や教習所に到着直後など。講習中とは異なり話しかけやすいタイミングですし、相手も誰かと仲良くなりたいと考えていることが多いため、早めに話しかけると親しくなりやすい傾向にあります。

大型連休の後半を利用してみる

時期やタイミングによっては合宿の予約が埋まっていることがあります。しかし、予約の狙い目の時期が存在するため、そのタイミングを狙って予約をすれば、スムーズに合宿へと進めることができます。

その狙い目の時期であるのが「大型連休の後半」です。夏休みや冬休みの後半、ゴールデンウィーク最終日前後、年明けの4日以降などは比較的予約が取りやすいためおすすめです。

また、教習所もそういった時期に割引プランやキャンぺーンを提供していることがあるため、金銭的な面から見ても狙い目といえます。

万が一の不合格に備えた保証

教習所の中には、万が一の不合格に備えた保証を設けているところもあります。具体的な保証内容は「規定範囲内であれば延長による追加料金が発生しない」というもので、金銭的な不安を感じている方でも安心して合宿を選ぶことができます。

不合格によって延長が発生してしまうと、高額な延長料金が発生してしまい、予算オーバーになってしまうかもしれません。金銭的に余裕が無ければ絶対に回避したい問題ですが、必ずしも一発合格するとは限らないのが事実です。

そのため、不安な方は万が一の不合格に備えて、保証を設けている教習所を選ぶと良いでしょう。

おわりに

合宿免許にはあまり知られていないデメリットがたくさん存在します。メリットが取り上げられることが多いため、実際に合宿してから「こんなはずではなかった」と後悔するケースは少なくありません。

合宿免許予約ガイド

今回はそんな状況を回避するために把握しておくべき「デメリット」についてご紹介しました。ぜひ、今回の記事を参考にしながら合宿免許を検討してみてください。

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